演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

日機装社製全自動透析システム(D-FAS)の導入による業務効果と安全性

演題番号 : O-0333

後藤 恵美子:1、藤田 めぐみ:1、菊地 芽久美:1、佐々木 俊一:1、大高 徹也:2

1:公立刈田綜合病院 MEセンター、2:公立刈田綜合病院 腎臓内科

 

【はじめに】当院の透析患者数は増加傾向にあり、高齢化も進んでいる。スタッフの数は変わらず、業務が煩雑になり、ミスや事故を招きかねない状況である。装置更新に伴い、全自動透析システム(以下D-FAS)を導入し、その機能の業務効果と安全性を検証したので報告する。 【方法】システム導入前後で、プライミング、穿刺、返血の作業時間、安全性、操作性などを比較し、最も業務が集中する時間帯の業務負荷の軽減を評価した。 【まとめ】D-FASを使用することにより、作業が簡素化され、スタッフの拘束時間が短縮された。プライミング、穿刺、返血の各作業でスタッフの手技統一化ができ、ボタン操作回数も減少したことにより、安全に作業することができるようになった。しかし従来の業務スケジュールでD-FASを使用しても、スタッフの業務負担の軽減にあまり効果がみられなかった。D-FASの機能を活用し、業務スケジュールを変更した所、改善と効果が得られた。

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