演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

東レ社製透析監視装置に搭載できる実血流量測定機能の有用性の検討

演題番号 : O-0332

谷口 和久:1、寺田 真人:1、井関 啓太:1、元島 浩:1、立山 貴敏:1、柳田 太平:2、安永 親生:2、中本 雅彦:2

1:済生会八幡総合病院 ME部、2:済生会八幡総合病院 腎センター

 

【目的】TR-3000Mに搭載できる実血流量測定機能の有用性と測定値の信頼性を検討した。 【対象】血液流量200ml/minで16G針を使用している維持透析患者2名に2週間使用した。 【方法】ニプロ社製HD02を用いて透析開始から1時間おきに実血流量を測定し、相関性を検討した。また、静脈圧・最高血圧・ピロ-の厚みを測定して実血流量の有効性を評価した。 【結果】HD02とは回帰直線y=0.47χ+93.42、相関係数R=0.58、P<0.01と相関が得られた。実血流量の低下は静脈圧・最高血圧の変動とは一致せず、ピロ-の厚みは目視だけでは血流低下の判断が出来なかった。 【結論】TR-3000Mの実血流量測定機能は測定精度が高く、今後、実血流量を測定することでシャント管理やPTAの評価を行うことができるものと考えられる。

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