演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

公立病院における在宅血液透析導入の経験

演題番号 : O-0209

八田 告:1、高木 彩乃:1、上野 里紗:1、門 浩志:1、瀬川 裕佳:1、西堀 好恵:1、井本 千秋:2、井狩 美佐枝:2、布施 匡也:2、久郷 稔:3、澤田 克徳:3

1:近江八幡市立総合医療センター 腎臓内科、2:近江八幡市立総合医療センター 腎臓センター、3:近江八幡市立総合医療センター 臨床工学科

 

【背景】在宅血液透析(HHD)は透析量を十分に確保でき明らかに生命予後を改善しうる治療として脚光を浴びている。しかしクリニックでの導入症例は比較的多いものの一般病院、特に公立病院でのHHD導入は極めて少ない。 【目的】公立病院におけるHHD導入の過程を振り返り、課題を探る。 【結果】当院では、2010年度からHHD導入を決定した。HHD導入のため必要性や目的を病院に説明するための複数回の会議や事務作業が必要であった。院内にDr, Ns, CE以外に総務課、医事課からなるHHD kick off teamを発足させた。業者との連絡や病院管理者との連携は総務課が担当し、医師負担は軽減された。 【結論】一般病院でのHHD導入には様々な事務的作業や病院管理者との交渉など医師負担が大きい。HHD kick off teamのようにスタートから一緒に歩んでいく手法が公立病院でのHHD導入に役立つと考えられた。

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