演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析時間による2種類のESA製剤使用量の違い

演題番号 : O-0158

喜田 智幸:1、岡本 久美:1、三上 満妃:2、坂井 瑠実:1

1:坂井瑠実クリニック 腎臓内科、2:坂井瑠実クリニック 泌尿器科

 

【目的】透析時間を長くすることにより患者の生命予後を改善し、合併症による愁訴を減らすことは示唆されている。また長時間透析により貧血も改善するといわれている。今回我々は透析時間とESA製剤の使用量の違いについて検討したので報告する。 【方法】当院では比較的ランダムにネスプ、エポジンの2種のESA製剤を透析患者に用いている。患者に対するネスプ、エポジンそれぞれの使用量を透析時間別に比較検討した。 【結果】ネスプ、エポジンとも透析時間が長いと使用量が減る傾向にあった。 【まとめ】長時間の透析がESA製剤の使用量を減らす可能性が示唆された。透析時間を長くすることにより腎性貧血を改善させ、またESA製剤の使用量が減ればESA製剤による副作用を減じることができ患者の予後を改善する可能性がある。

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