演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

前希釈On-lineHDF時の置換液量と血清IL-6値に関する検討

演題番号 : O-0148

中村 雅将:1、土田 健司:2、松浦 翔太:4、英 理香:3、岡田 和美:4、細谷 陽子:3、水口 潤:1、川島 周:1

1:(医)川島会川島病院 腎臓内科、2:(医)川島会川島病院 泌尿器科、3:(医)川島会川島病院 検査科、4:(医)川島会川島病院 臨床工学科

 

【目的】前希釈On-lineHDFが、慢性維持透析患者の血清IL-6値に及ぼす影響を検討する。【方法】川島病院で維持透析中で状態の安定している外来通院患者6名を対象とした。ヘモダイアフィルターABH-21Pを使用し、血液流量、透析液流量を固定し、血液透析(HD)、前希釈On-lineHDF(置換液量60L、72L、84L、96L)を行い、Urea、Cre、β2-MG、α1-MGのクリアランス、除去率・除去量ならびにAlb漏出量と、透析前のIL-6値レベルを比較検討した。【結果】HD、前希釈On-lineHDF(置換液量60L、72L、84L、96L)と条件を変化させてもIL-6値に変化はみられなかった。【考察】治療前のIL-6値は、HDからOn-lineHDFに治療方法を変更したり、置換液量を増加させても変化は見られなかったが、使用するフィルターの性能や治療期間などによる影響などをさらに検討していく必要がある。

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