演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

看護師がPWIでDWの設定ができるか検討

演題番号 : O-0126

前田 芳枝:1、上村 千恵子:1、関谷 正子:1、佐々木 美千子:1

1:千葉社会保険病院 透析センター

 

【目的】PWIを用い適切なDWが設定可能か検討【方法対象】当院の外来透析患者164名1、透析前後の血液ガス・Ht値と体重からPWIを計算2、症状・血圧・心胸比・HANP値をチェック3、10名からTPとHt値よりCPVを算出、透析前後の血漿量よりPWIを算出。2≦PWI≦4はDW適正A群、PWI<2はDW下げるB群、PWI>4はDW上げるC群とした。【結果考察】症状別ではB群が症状に変化なし79%、血圧下降も8%。C群は血圧下降が25%。CTR56%以上はB群が21%、44%以下ではC群が12%と他の群より多かった。収縮期血圧150~100mmHgではA群が60%、100mmHg以下ではC群が4%。HANPとの関係ではPWI8.7の人はC群に入るが透析前のHANPが441pg/ml後は115pg/mlでDWを下げている。不整脈のある人はHANPと水分量の相関はない。DWの設定は症状・血圧・CTR等で変化するのでPWIだけでは決定できない。【結論】DWの設定は臨床症状・血圧・CTR・HANPなどを総合し判断する必要がある。

前へ戻る