演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

DW設定におけるPWIの有用性について

演題番号 : O-0123

鈴木 敦:1、深澤 篤:1、松崎 竜児:1、三浦 明:1、金澤 久美子:1、宮下 美恵:1、鈴木 利昭:1、新井 浩之:2、鈴木 恵子:2、久保 和雄:2、小篠 榮:3

1:阿佐谷すずき診療所、2:高円寺すずきクリニック、3:南池袋診療所

 

【目的】DW設定は維持透析を行う上で非常に重要であり、原疾患、合併症などで評価が困難なことを実感する。外来透析でできる検査には限りがあり簡易的に評価ができるPWI(以下Plasma Water Index)を用いて評価をした。【方法】DW指標として血液量指標と血液濃縮指標の2つに分けることができ、前者検査としては心胸比(CTR)、下静脈径、hANP、BNPがあり、後者検査にはクリットライン、PWIがあり、2009年7月から2010年12月まで当院通院透析患者 調査期間中にPWI、CTRの測定が可能であった97名に対して検討をした。【結果】(1)PWIの測定において透析間隔(1日あき、2日あき)で強い相関があった。(r=0.8871 p<0.001)(2)PWIとhANPにおいて相関はなかった。(r=0.2909 p=0.0054)(3)PWIは前後の月で相関があった。(r=0.51-0.72 p<0.001)【考察】個々のPWI適正範囲を決定することで特にCTRが測定できない症例に対して有用であると考えられた。

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