演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

エコー下シャントPTAの検討~デバイスによる視認性の相違~

演題番号 : O-0111

土岐 清秀:1、青柳 健一:1

1:日野クリニック

 

【目的】】当施設では、シャント狭窄(ST)および慢性完全閉塞(CTO)症例に対しエコー下PTAを施行している。その成績・有用性およびデバイスごとのエコーでの視認性の相違について検討した。 【対象と方法】2007年1月より当施設にてエコー下PTAを施行した173例(ST症例:156例、CTO症例:17例)を対象とした。これらの症例につき、その成績・有用性について検討した。また現在使用しているPTAデバイスについて、デバイスごとのエコーでの視認性の相違についても検討した。 【結果】初期成功は91.9%(ST:96.8%、CTO:47.1%)であった。一次開存率はST症例が3か月で84.2%、6か月で63.3%、12か月で44.6%であった。当施設では現在4種類のPTAデバイスを用いているが、拡張前バルーンやマーカーの視認性についてデバイスごとに明らかな相違が認められた。 【結論】エコー下PTAは透視下PTAと遜色ない成績が得られた。各メーカーよりさまざまなPTAデバイスが開発されているが、どれも透視下でのPTAを想定して開発されたものであり、今後エコー下PTAに適したデバイスの開発が期待される。

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