演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

予防的な定期PTA療法は必要か

演題番号 : O-0108

葛原 敬八郎:1、比嘉 康志:1、野村 和史:1、三浦 康子:1

1:(医)関川病院 バスキュラーアクセス治療センター

 

【目的】アクセス閉塞例のPTA成績向上により、予防的な定期PTAを減少し、治療PTA(症候発症時PTA)時代の到来を促進する。 【対象と成績】我々は、平成16年4月~平成22年12月末までに1198症例に2889件のPTAを施行している。通年の総PTA成功率2716/2889件(94.0%)、血栓閉塞例のPTA成功率789/912件(88.2%)、狭窄例のPTA成功率1912/1977件(96.7%)となっている。 【結論】PTAの普及は、VAT治療の成績の改善をもたらしたが、反面、医療費削減が叫ばれる昨今では、定期PTAを過剰診療とする批判的意見もある。 アクセス閉塞例のPTA成績が100%に近くなれば、当然、予防的な定期PTAの必要性は、限りなく低くなる。我々は、アクセス閉塞例のPTA成績向上を目的として、アクセス閉塞例を誘発するアクセストラブルの種類、頻度、年度別成績を検討した。

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