演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院における透析療法

演題番号 : O-0038

北村 悠樹:1、神澤 太一:1、吉川 和寛:2、中村 雅将:2、土田 健司:1、水口 潤:2

1:(医)川島会川島病院 泌尿器科、2:(医)川島会川島病院 腎臓科

 

【目的】透析療法は血液透析(以下HD)と腹膜透析(以下PD)の2種類である。当院は1976年よりHD、1985年よりPDによる透析療法を行っており、今回は透析療法選択による生存への影響を検討した。【対象・方法】当院で2010年6月までにレトロスぺクティブに確認できたHDのみ選択(HD群)1363例、PD first選択(PD first群)176例、HDからPD移行(PD non-first群)132例を対象とした。HD群・導入時年齢(中央値):62歳,性別:男性898例・女性465例,原疾患:慢性糸球体腎炎(以下CGN)386例・糖尿病性腎症(以下DM)485例・その他492例。PD first群・導入時年齢(中央値):63歳,性別:男性110例・女性66例,原疾患:CGN60例・DM56例・その他60例。PD non-first群・導入時年齢(中央値):64.5歳,性別:男性78例・女性54例,原疾患:CGN60例・DM41例・その他21例。【結果】5年生存率はHD群:56.8%・PD first群:48.9%・PD non-first群:55.2%であった。【結語】HD・PD導入時期によらず生存率に有意差はなかった。透析療法選択は患者のlife styleにあわせても良い。

前へ戻る