演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析時間別にみるCKDステージ5D患者の透析量と栄養状態

演題番号 : O-0037

前田 兼徳:1、前田 由紀:2

1:(医)前田医院 泌尿器科、2:(医)前田医院 内科

 

【目的】当院の週3回の血液透析患者について透析時間ごとに患者の透析量と栄養状態を比較検討する。さらに4時間透析患者と長時間透析患者(6時間以上)については統計学的に検討する。 【対象】133名。男性92名、女性41名。年齢65.5±12.5才、透析歴9.3±9.0年。(2010年6月時点) 【方法1】透析時間別(4時間:14名、4.5時間:17名、5時間:57名、5.5時間:23名、6時間:22名)にKt/V、Kt/V /hr.、BUN除去率、クリアスペース率、nPCR 、尿素産生速度、%CGR、血清アルブミン値、GNRI、BMIを比較する。 【方法2】4時間透析患者と長時間透析患者について統計学的に検討する。 【結果1】透析時間が長くなるにつれ患者の透析量や栄養状態を示すパラメーターはほぼすべてにおいて良好となった。 【結果2】長時間透析患者においてKt/V、BUN除去率、クリアスペース率、尿素産生速度、血清アルブミン値、GNRI、BMIは4時間透析患者と比較して有意に良好であった。 【結論】当院の横断研究においては透析時間が長い患者において良好な透析量と栄養状態が維持されていた。

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