演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

閉ざされた心が開くまで ~連絡ノートが結んだ絆~

演題番号 : O-0893

井上 奈津子:1、渡邊 恵子:1、砂塚 由佳:1、野田 葵:1、中村 栄美:1、矢島 美穂子:1、増田 貴代子:1、山田 織恵:1、伊藤 祐子:1、田辺 泰子:3、木南 幸子:3、北 浩美:1、畦原 陽子:1、鈴木 康之:4、清水 淑子:4、武笠 真由美:2

1:(医)堀ノ内病院、2:かくの木薬局 訪問薬剤科、3:(医)堀ノ内病院 栄養科、4:(医)堀ノ内病院 腎臓内科

 

【はじめに】Domestic Violenceは精神、身体的被害は大きく対処に困難を来す場合が多い。今回両親間のDVを見た為に心を閉ざした患者を受け入れた。辛い過去を乗り越え自己管理ができるまでの経緯を報告する。【患者背景】患者は30代、DV被害者の母と共に行政と警察が介入し透析施設と救護施設を転々とした生活を余儀なくされた。自己管理も著しく不良で生命に危険を及ぼす状況だった。意思疎通を取る為に患者と話す事から始め、2ヶ月後に連絡ノートを開始し積極的介入を始めた。毎週体重目標を細かく決め連絡ノート開始から半年後には自己管理ができ達成感を感じるまでに至った。【終わりに】心と向き合う難しさ、個人情報保護の重要性を認識させられる症例だった比較的早い段階で自己管理ができた要因の1つに連絡ノートは非常に効果があった。

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