演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院での超音波画像診断装置を用いたバスキュラ―アクセス(VA)管理の取り組み

演題番号 : O-0188

常本 晋平:1、仲川 嘉紀:1、治田 美津子:1、森 諭司:1、西岡 正彦:1

1:大和高田市立病院 人工透析センター

 

【はじめに】当院は10年以上維持透析を行っている患者が多く存在し、糖尿病患者の増加や高齢化によりVA管理は重要である。平成25年では経皮的血管拡張術(PTA)1件、閉塞7件、感染2件であった。今までは脱血不良、静脈圧上昇などの理学的所見やVA閉塞などのトラブルが生じてから造影CTやエコー検査を行っていた。【目的】今回平成25年12月より未然のVAトラブル防止を目的とし、超音波画像診断装置を用いたエコー検査を行う事となった。その取り組みについて報告する。【方法】当院の維持透析患者56名を対象に超音波画像診断装置を使用し、上腕動脈血流量、血管抵抗指数測定、および有意狭窄箇所の検索を行った。【考察】「2011年版慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製および修復に関するガイドライン」では超音波検査は侵襲が少なくVA機能の把握に有用であると記載されており、VA管理にはエコー検査が有用である。【結語】今後もエコー検査を定期的に行い、患者のVA管理に役立てていきたい。

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